北海道陸別町観光パンフレット
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10242ふるさと銀河線りくべつ鉄道道の駅オーロラタウン93りくべつイベント広場陸別サーキット池田~陸別間が開通した直後、徳富蘆花は関寛斎に鉄道に乗って陸別まで会いに来たトルストイの思想に共鳴していた二人は関寛斎が陸別を開拓する前から親交があった。陸別まで鉄道が開通した2日後に徳富蘆花は陸別に関寛斎を訪ねてやってきた。都会人の蘆花にとって陸別の大自然は感動するものであった。星空観察ツアー列車も運行されていた廃線直前には冬に行われ、星空と日本一の寒さを体験できる観光列車が運行された。秘境駅として知られていた川上駅などで停車し、趣ある駅舎とともに陸別の自然を楽しむ企画だった。道内最古の手動式転車台陸別駅は池田機関区と北見機関区の接点駅であるため、機関車の方向転換する転車台はなくてはならないものだった。蒸気機関車が走っていた昭和50年ごろまでは活用されていた。りくべつ鉄道まつりではそんな転車台を動かせる。来訪時の様子を記した「みみずのたはごと」の一節が刻まれた石碑銀河線には98もの橋梁があった銀河線沿線には蛇行した利別川が流れており、それらを突っ切って線路をひくために大小たくさんの橋梁ができた。銀河線廃止翌日の朝、小利別~置戸間で路盤が崩落陸別から置戸は密林地帯で鉄路建設工事は困難を極めた区間であった。およそ100年後のその最後は密かに壮絶で、銀河線廃止の日から降り続いた大雨の影響で、路盤が崩落し、線路が宙に浮いているのが発見された。開通記念碑銀河の森天文台銀河線トリビアふるさと銀河線りくべつ鉄道

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