２０１６年春闘総覧セミナー
おかげさまで無事終了いたしました。
また来年もよろしくお願い申し上げます。

2016　第33回　春闘総覧セミナー

景気浮上の条件と労使関係の新対応
開催日：2016年1月18日（月）・19日（火）
会場：ベルサール神保町（千代田区西神田　九段下駅徒歩３分）
参加費：65,000円＋税（2名以上55,000円＋税）



配布資料

●経労委報告（日本経団連）
●連合白書（連合）
●連合春季生活闘争情報
●寺島実郎の時代認識　２０１６年新年号
●参加者ミニ調査（参加者アンケート賃上げ予測）　

●書籍『これからの集団的労使関係を問う』
編著　仁田道夫／連合

・

日本中を巻き込んだ安保関連法が２０１５年９月１９日に参議院本会議で可決・成立し、安倍政権は景気回復を旗印としたアベノミクス第２ステージへの取り組みに舵を切りました。
　最大の課題は民間部門、特に家計部門の行き先不安から生じる民間消費の低迷であり、ここからの脱却なくしては日本経済の再生は実現不可能です。
　その意味でも賃金交渉の場としての春闘をどう活かしていくのかが重要となってきます。
　本セミナーでは、景気の変わり目、アベノミクスの問われる新ステージという事を明らかにし、その変化にどう新しい労使関係や春闘を構築できるかを考察して参ります。
　また、今回は弊所より２０１５年１０月に刊行いたしました『これからの集団的労使関係を問う～現場と研究者の対話～』を参加者全員に特別配布いたします。労働組合が「現場」で抱える問題を提起し、研究者がそれを受け止めて応えるというユニークな形式で構成されています。
　２０１６年春闘総覧セミナーにぜひご参加ください。

講師
寺島 　実郎
（一般財団法人日本総合研究所理事長）
仁田 　道夫（国士館大学教授）
神津 里季生（連合会長）
渥美 　由喜（東レ経営研究所主任研究員）
熊野 　英生（第一生命経済研究所首席エコノミスト）
高橋 　洋一（嘉悦大学教授）
有馬 　晴海（政治評論家）
土田 　陽介（三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング）