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階層別研修

1)執行委員研修

対象

中央執行委員、支部執行委員 30~40名程度

研修のねらいと目標

  • 執行委員として組織活動上の問題点を分析し、取り組むべき課題の共有化をはかります。
  • 組合員の参加意識を高め、活動を盛り上げるための実行計画を立案し、その実現をめざします。
  • グループでの共同作業過程を通じ、問題解決ステップを体験的に修得します。

研修内容

  • 1日または2日間の研修が標準的ですが、半日研修も可能です。
  • 例として「執行委員研修」のプログラムの流れを以下に示します。

☆プログラム

  • 研修オリエンテーション
  • (基調報告)「わが組合を取り巻く状況と今後の課題」
  • (レクチャー)「時代変化と労働組合の対応」

    1. ①新時代のメガトレンド
    2. ②労働組合”見直し”の視点
    3. ③これからの組合活動の方向
  • (ワークショップ)「”魅力あふれる組合”への問題発見」

    1. ①レクチャー「分析の方法」
    2. ②ソロワーク「問題の発見」
    3. ③グループワーク「セブンクロス法による問題の整理」
  • (ワークショップ)「問題解決実行プランの作成」

    1. ①レクチャー「プランづくりの留意点」
    2. ②グループワーク「実行プラン作成」
  • (全体発表)「”魅力あふれる組合”への問題点と解決実行プラン」

    1. ①発表
    2. ②討議
    3. ③講師まとめ
  • (セルフチェック&レクチャー)「いま求められるリーダーシップとコミュニケーションスキル」
  • 研修修了

※「わが組合を取り巻く状況と今後の課題」は、貴組合三役にご担当いただきます。
※上記は研修プログラム(2日間)の標準的なパターンですが、研修時間や内容はご要望に合わせて変更できます。また、昼食、休憩等は適宜、挿入します。
※上記テーマのほか、「リーダーシップとコミュニケーション・スキル」「ディベートによる問題討議」「革新的思考・創造性開発」などをテーマにしたプログラムもございます。

講師

エイデル研究所インストラクター、またはテーマに最適な外部講師を人選いたします。

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2)職場リーダー研修

対象

職場委員、代議員 40~50名程度

研修のねらいと目標

  • 日常の組合活動のなかで職場リーダーに求められる基本的役割を確認します。
  • それぞれの職場で、どのような「問題」が起こっているのかを発見・整理した上で、”安心して気持よく働ける職場づくり”のための実行計画を立案し、その実現をめざします。
  • グループでの共同作業過程・全体発表を通じ、地域・職種を越えた職場リーダー間の情報交換や交流を図るとともに、職場における問題についての現状認識を共有化します。

研修内容

  • 1日または2日間の研修が標準的ですが、半日研修も可能です。
  • 例として「職場リーダー研修」のプログラムの流れを以下に示します。

☆プログラム

  • 研修オリエンテーション
  • (基調報告)「わが組合を取り巻く状況と今後の課題」
  • (レクチャー)「これからの組合活動と職場リーダーの役割」

    1. ①いま、労働組合は
    2. ②時代変化と労働組合の対応
    3. ③これからの組合活動の方向
    4. ④期待される職場リーダーの役割
  • (ワークショップ)「職場における問題の発見と整理」

    1. ①アイスブレーク「ワンポイント自己紹介」
    2. ②レクチャー「ワークショップの進め方」
    3. ③ソロワーク「問題の発見」
    4. ④グループワーク「問題の整理」(セブンクロス法 or A&Dシート)
  • (ワークショップ)「問題解決実行プランの作成」

    1. ①レクチャー「プランづくりの留意点」
    2. ②グループワーク「実行プラン作成」
  • (全体発表)「職場における問題と解決実行プラン」

    1. ①発表
    2. ②討議
    3. ③講師まとめ
  • 研修修了

※「わが組合を取り巻く状況と今後の課題」は、貴組合役員にご担当いただきます。
※上記は研修プログラム(1日)の標準的なパターンですが、研修時間や内容はご要望に合わせて変更できます。また、昼食、休憩等は適宜、挿入します。

講師

エイデル研究所インストラクター、またはテーマに最適な外部講師を人選いたします。

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3)若手組合員研修

対象

入社2~4年目の若手組合員 40~50名程度

研修のねらいと目標

  • 仕事にも組合にも”慣れ”が出てきたこの時点で、労働組合への参加意識の向上をめざします。
  • 若手組合員のニーズサーベイも兼ね、彼らの考える「労働組合の魅力と問題点」「こうあってほしい労働組合像」を引き出します。
  • グループワークを通じて仲間意識を高めるとともに、コミュニケーションを充実させます。

研修内容

  • 1日または2日間の研修が標準的ですが、半日研修も可能です。
  • 例として「若手組合員研修」のプログラムの流れを以下に示します。

☆プログラム

  • 研修オリエンテーション
  • (基調報告)「わが組合を取り巻く状況と活動の方向」
  • (アイスブレーク)「3ポイント自己紹介」
  • (レクチャー)「これからの組合活動と若手組合員への期待」

    1. ①組合活動の目的(存在意義)
    2. ②組合組織の特徴と組合員の役割
    3. ③職場の問題と職場活動
    4. ④組合の魅力づくり
    5. ⑤”若さ”こそ組合のエネルギー
  • (ワークショップ)「組合活動の現状分析」

    1. ①レクチャー「分析の方法」
    2. ②ソロワーク「マイユニオンの”魅力”と”問題点”の摘出」
    3. ③グループワーク「マイユニオンの”魅力”と”問題点”の整理」
  • (ワークショップ)「魅力アップのための実行プラン作成」

    1. ①レクチャー「プランづくりの留意点」
    2. ②グループワーク「実行プラン作成」
  • (全体発表)「マイユニオンの魅力アップのために」

    1. ①グループ発表
    2. ②質疑応答
    3. ③講師まとめ
    4. 研修修了

※「わが組合を取り巻く状況と活動の方向」は、貴組合役員にご担当いただきます。
※上記は研修プログラム(1日)の標準的なパターンですが、研修時間や内容はご要望に合わせて変更できます。また、昼食、休憩等は適宜、挿入します。

講師

エイデル研究所インストラクター、またはテーマに最適な外部講師を人選いたします。

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