陸別が好き。
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12 電機連合の皆さんと、陸別町との交流がスタートして30年ということで、正直時の流れがあっという間だなという思いに駆られます。もちろんこの間、楽しいことや辛いことを含めていろいろあったのですが、30周年記念セレモニーで見た昔の写真に時の流れを痛感させられました。 私は27年前、20歳の時に陸別に帰ってきたのですが、その時はす思いがあったからこそぶつかったのだと思います。私はこの町が好きで、町を盛り上げていきたいという思いでやってきました。そこに電機連合の皆さんが加わってくれることはとても嬉しかったですし、だからこそ「お客さん」ではなく「仲間」として接してきました。 そうこうしているうちに、しばれフェスティバルで実行委員長をでにこの電機連合と陸別町の関係はスタートしていました。「しばれフェスティバル」の実行委員として電機連合の皆さんと関わり始めたのですが、私もそのころは若く、何も怖くなかったので、電機連合の皆さんと熱く語り合ったり、ちっとした行き違いから喧嘩したり、いろいろありました。お互いに本気でしたし、それぞれがイベントを少しでも良くしようという7回やらせていただいて、観光協会長も10年目になりました。陸別町を盛り上げることを、今も一貫して続けています。 開町100年を迎えた陸別町ですが、人口は2、400人を切りました。野尻町長を先頭に、必死に町づくりをしています。「未来の子どもたち」のために、何をしたらいいのか、何を残せるのかを日々考えています。電機連合の皆5陸別町観光協会会長本田 学さん未来の子どもたちへ残せるレガシー「お客さん」ではなく「仲間」としてのつながりを大切に陸別事業30周年あいさつ

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