陸別が好き。
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14 2018年10月27日、28日に陸別事業30周年事業に参加して、久しぶりの陸別。最初は受け入れ式、歓迎会から始まる。今では当時、一緒に事業を立ち上げたメンバーは少ないが、30年以上前から変わらないものがある。それは「笑顔」だ。街を訪れたメンバーも、受け入れたメンバーもみんなである。「どこから来たの?」「ずっと陸別?出身はどこ?」「まずは思い出の年輪に加わり、やがて心の中で人生の勲章の様になる。 このように素晴らしい体験が今でも出来るのは、事業を立ち上げたメンバーではなく、事業を引き継ぎ今日まで30年間に渡り、育ててくれたスタッフの方々の汗と涙があったからである。当然スタッフを支えた組織があってこそである。陸別町は30年前と比べて、人口が減少し子供たちも少なくなっ乾杯!」なんとも言えない不思議な雰囲気の中、コミュニケーションは進み友情は深まる。 さっき出会ったばかりなのに、昔からの友人みたいに会話が弾む。これが陸別だ。街を訪れた参加者同士も、それぞれがサマーインやしばれフェスティバルに参加した時代にタイムスリップして、思い出の自慢大会が始まる。そして、共有している今の時間がさらなるた。電機連合加盟組織は時代の流れに対応するために、構造改革を繰り返し多くの仲間が入れ替わっている。それにもかかわらず、陸別事業は継続、発展を続けてきた。きっと、これからもずっと進化をし続けることだろう。ずっと熱いコーディネートを継続して頂いている、エイデル研究所の皆様の痩せる思いも、大きな力になっていることは全員が認識している630年前から変わらない「笑顔」の交流第1回事務局パイオニア労働組合OB鈴木信彦さん孫たちがサマーインに参加する陸別の「キセキ」を信じて陸別事業30周年あいさつ

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