陸別が好き。
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31れないですよね。それがなかったら、私こんなに労働組合にいないし(笑)。(一同笑)藤林 変わったね、人生。山本 人生変わった、と言っても過言ではないかもしれないですね。そこから本当に、陸別に関わりたくて組合続けてたって言ってもおかしく…これカットでね(笑)。怒られちゃう。(一同笑)山本 まあ、知ってるとは思うんですよね、周りの人も。司会 カットしなくてもいいんじゃないかと。なんか逆に、労働組合の役に立っている事業とも言えるんじゃないでしょうか。山添 私がいちばん印象に残っていることですけれど、20年ぐらい前の冬になりますが、その頃は宿泊場所に「基幹集落センター」という、今はない建物を使っていたんですけど、そこで、事務局が大鍋で料理を作ったりしていて。そこで皆さんと、鍋の番をしながら他愛もないことをしゃべっているのが楽しかったな。 いつも思い出すとだいたい、そこでのシーンが蘇ってきます。あとトピックス的には、「しばれチャンピオンシップ」という企画がありまして…司会 人間耐寒テストに参加している方が対象なんですけど、二日間いろんなゲームをやって、最終的に一番点数が高かった人に豪華藤林 緑(うぃる)さんパイオニア株式会社/公式な事業での参加は無し参加歴2013年 ~2017年しばれフェスティバル(裏陸)2019年しばれフェスティバル(裏陸)山添路子(やまぞん)さん株式会社エイデル研究所/陸別事業元PD参加歴1996年サマーイン ~1998年サマーイン(事務局)1999年冬の陸別~2000年サマーイン(PD)2017年しばれフェスティバル (冊子「陸別が好き。」)2019年しばれフェスティバル(裏陸)賞品がわたる企画でした。藤田 えー、やりたかったー。山添 その「しばれチャンピオンシップ」の最初の種目が「陸別100問クイズ」というもので、陸別カルトクイズ的なローカルで難しい問題まであるんですけど、それでまず高得点を取ってしまった(笑)。 最終的には3位に入ってその賞品が、ケンウッド製のMDプレーヤー…成長とかにも涙が。 自炊も、すごく遅かったのに、自分たちで段取りよくできるようになっていく姿を見ると、「ああ、こうやって子どもって成長するし、勝手に自分で思い込んで言うのもダメなんだな」と考えさせられました。そんなこんなでどっぷりはまってしまった最初の年。それが2006年。あれは忘れら基幹集落センター

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