令和6年度 事業者支援コーディネーター派遣実施事業 (TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業)事業者支援コーディネーター
    派遣プロジェクト 〜専門化が事業所を訪問して働きやすい職場作りをお手伝いします〜(無料)

職場環境に悩みを抱える法人または事業所に対して、組織・人材・労務環境等の問題に精通したコーディネーターを派遣し、「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」で策定した「働きやすい福祉の職場ガイドライン」に沿って支援を行うとともに、「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」への申請をサポートします。

コーディネーターの支援により、働きやすい職場づくりが進んだら、職場宣言し、職場の働きやすさや魅力を学生や求職者にアピール(情報公表)しましょう。
現在(※)、2,700を超える事業所が職場宣言しています。
2024年3月31日時点

宣言事業所の職員も登場している宣言事業所紹介動画はコチラ

事業者支援コーディネーター派遣プロジェクトは
働きやすい職場づくりに課題を抱える法人・事業所に対して、

  1. 専門のコーディネーターが「働きやすい福祉の職場ガイドライン」に沿って課題をヒアリングし、
  2. 課題解決に向けて働きやすい職場づくりの支援を行い、
  3. 「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」申請準備の支援を行う事業です。

    ※人材紹介事業ではございませんので、ご了承ください。

専門のコーディネーターによる支援

福祉の現場で組織・人材・労務環境の問題解決に実績のあるコンサルタントが、法人・事業所の課題の解決に向けて支援します。

対象

  • 都内に所在する高齢者施設・事業所、児童福祉施設・事業所、障害者施設・事業所(法人・事業所の規模を問わずお申し込みいただけます)

  • 「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」において宣言をしておらず、令和2年度以降に本プロジェクトを利用していない

  • 法人(経営者)の同意を得ている
    事業所単位での申し込みであっても、法人(経営者)の同意が必要です。

募集

50か所(法人、または事業所)

締切時点で50か所を超える申し込みがあった場合には抽選となります。

締切

  • 2024年7月23日(火)
    今年度の募集は終了しました。

締切後もお申し込みできる場合があります。募集状況は本ホームページにてお知らせいたしますのでご確認下さい。お申し込みにあたり、ご不明な点などございましたら、プロジェクト事務局にお問い合わせください。

支援方法

支援の方法は「法人・事業所への訪問」「オンライン(ZOOM等)」からお選びいただけます。いずれも難しい場合はご相談ください。

法人・事業所への訪問

事前の検温や消毒を徹底し、感染症対策をしたうえで実施します。支援日程のご要望には可能な限り対応いたします。

2オンライン(ZOOM等)での支援

各自で所有しているパソコン(カメラとマイクが利用可能な事)やスマートフォン・タブレットを使って会議を行うシステムです。インターネット環境が整っている場所であれば、オンラインでの支援も選択可能です。
接続機器やインターネットに接続する料金については各自でご負担ください。

事業者支援コーディネーター派遣プロジェクト パンフレット(PDF)

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)

法人・事業所の状況に合わせてサポートします!

  1. 6月~7月

    お申し込み

    お申し込みは応募フォーム 、もしくはFAX・メールにて申込書をお送りください。
    (詳細は「プロジェクトへの申し込み方法」をご覧ください)

    締切: 2024年7月23日(火)
    今年度の募集は終了しました。

    申し込み多数の場合には抽選となります。
    結果は7月末までにご連絡します。

  2. 8月~2月

    コーディネーターによる支援

    申込書に記載いただいた内容をもとに法人・事業所の課題にマッチしたコーディネーターを派遣します。

    ▶︎ 支援は1回2時間程度×原則5回
    ▶︎ 訪問・オンラインから選べます。(組み合わせも可)
    ▶︎ 日程は、8月~2月の間で法人・事業所の状況に合わせて調整可能です。

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」は、17の項目からなる「働きやすい福祉の職場ガイドライン」に沿って働きやすい職場づくりに取り組んでいることを宣言し公表することで、人材の確保と定着を支援する制度です。当プロジェクトを活用し、職場環境改善を進めるとともに、職場宣言し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる法人・事業所であることを、求職者などにアピールしていきましょう!

働きやすい職場づくりに取り組んでいることを求職者にアピール

TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業へ申請することで、法人・事業所の魅力を発信できます。

  • 「宣言マーク」(公表後、順次配布)を活用して、働きやすい職場づくりに取り組む事業所であることをアピールできます。
  • 東京都福祉人材情報システム(ふくむすび)で、“働きやすい職場づくりに 取り組む法人・事業所” として紹介され、求職者に対する法人・事業所の アピールにつながります。
  • 都主催の福祉の大規模就職説明会「福祉の仕事就職フォーラム」等で宣言事業所をPRします。

働きやすい福祉の職場ガイドライン

Ⅰ 採用に関する項目
  1. 1.運営方針・理念を明文化している
  2. 2.採用前の職場体験や職場見学を実施するなど、求職者に対し職場環境に関する情報を発信している
Ⅱ 人材育成に関する項目
  1. 3.求める人材像を明確にしている
  2. 4.新規採用者を育成する体制を整備している
  3. 5.階層、役割ごとの人材育成環境を整備している
  4. 6.マニュアル等を整備し、人材育成に活用している
  5. 7.外部研修、勉強会等職員の能力開発を奨励している
Ⅲ 仕事の評価と処遇に関する項目
  1. 8.キャリアアップの仕組みが整備されている
  2. 9.仕事の成果・取組状況等に対する評価を実施している
  3. 10.評価に応じて処遇改善する仕組みを整備している
Ⅳ ライフ・ワーク・バランスに関する項目
  1. 11.休暇取得、超過勤務縮減等に向けた取組を実施している
  2. 12.仕事と育児・介護が両立できる取組を実施している
  3. 13.健康管理(メンタルヘルス対策を含む)に関する取組を実施している
Ⅴ 職場環境・風土に関する項目
  1. 14.職場内でのコミュニケーション活性化のための取組をしている
  2. 15.表彰制度など職員のモチベーションを高める取組を行っている
  3. 16.苦情やクレームに対して、組織として対応する体制がある
  4. 17.地域貢献や地域との交流を実施している

より詳しく知りたい場合は、「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」を実施している(公財)東京都福祉保健財団のホームページにて詳細をご確認ください。

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)

専門のコーディネーターが
「働きやすい福祉の職場ガイドライン」に沿って課題をヒアリング

本プロジェクトは、法人・事業所の課題のヒアリングから始まります。ガイドライン項目は働きやすさの指標を5カテゴリー 17項目で明示しています。

働きやすい職場づくりの支援

支援は、法人の規模や状況に合わせて、無理のないよう進めます。コーディネーターは、専門性を発揮して働きやすい職場づくりの支援をしますが、一方的に支援を進めるのではなく、法人・事業所に寄り添った支援を行います。

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」申請準備の支援

宣言申請の準備に不安がある場合には、コーディネーターが申請のサポートをすることも可能です。
申請は法人様で行っていただきます。

・宣言申請書類の準備をサポート

・ガイドライン項目ごとの確認書類の準備をサポート

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)

令和5年度のプロジェクト実績

令和5年度利用者からの声

ヒアリングにより現状を整理してもらえた事で、法人の課題が明確になった。

支援ではガイドライン17項目に沿ってヒアリングを行い、取組状況を確認するとともに課題を抽出し、抽出された課題の具体的な解決に向けて支援を行います。

具体例を示していただけたので分かりやすかった。

コーディネーターは参考となる事例や資料を作成するうえでのフォーマットを提示しながら支援を進めますので、安心してお申し込みください。

訪問だけでは無く、オンラインでの支援が選べたのが良かった。

支援は訪問、もしくはオンラインで行います。対面での相談を希望する場合は訪問、場所が確保できない場合はオンラインというように、組み合わせてのご利用も可能です。

キャリアパスに関して自信を持てなかったが、今回の支援を受けて、職員、求職者に自信を持って見せられる内容になった。

キャリアパスは人事評価・給与・研修など法人内の様々な制度に関わるため、職場づくりの取組の基本と言えます。何から取り組めばよいのか分からないという場合、まずはキャリアパスから始めましょう。

働きやすい福祉の職場宣言へ申請がスムーズにできただけでなく、事業所内で困っていることについても解決することができた。

法人の課題がガイドライン項目に含まれているケースが多くあります。課題解決に向けた支援が、宣言申請に向けた準備に直結するため、スムーズに申請準備を進めることが可能です。

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)
  1. 所定の申込フォームからお申し込みください。

    https://forms.gle/5GJYvQd8rYpDVUFX9

    もしくは、下記の「申込書」に必要事項をご記入いただき、おお申し込み先・お問い合わせ先にあるFAXまたはメール宛にお送りください。

    事業者支援コーディネーター派遣プロジェクト 申込書(PDF)

    ※ご記入いただいた内容は、本プロジェクト以外に使用することはございませんので、安心してご記入ください。

募集

50か所(法人、または事業所)

締切時点で50か所を超える申し込みがあった場合には抽選となります。

締切

  • 2024年7月23日(火)
    今年度の募集は終了しました。

締切後もお申し込みできる場合があります。募集状況は本ホームページにてお知らせいたしますのでご確認下さい。お申し込みにあたり、ご不明な点などございましたら、プロジェクト事務局にお問い合わせください。

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)
どのような事業所が対象となりますか。
  • 都内に所在する高齢者施設・事業所、児童福祉施設・事業所、障害者施設・事業所(法人・事業所の規模を問わずお申し込みいただけます)
  • 「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」において宣言をしておらず、令和2年度以降に本プロジェクトを利用していない
  • 法人(経営者)の同意を得ている
    事業所単位での申込であっても、法人(経営者)の同意が必要です。
どのような支援を受けられますか。

人材の確保、定着、育成に関する課題に対して、以下の「働きやすい福祉の職場ガイドライン」の項目に沿って支援を実施します。

  • Ⅰ 採用に関して
  • Ⅱ 人材育成に関して
  • Ⅲ 仕事の評価と処遇に関して
  • Ⅳ ライフ・ワーク・バランスに関して
  • Ⅴ 職場環境・風土に関して

その他、過去の実績や支援例はこちらをご覧ください。

支援を受けたいのですが、新型コロナウイルスの影響を心配しています。
ご安心ください。支援の方法は「法人・事業所への訪問」「オンライン(ZOOM等)」からお選びいただけます。いずれも難しい場合はご相談ください。
法人・事業所への訪問

事前の検温や消毒を徹底し、感染症対策をしたうえで実施します。支援日程のご要望には可能な限り対応いたします。

2オンライン(ZOOM等)での支援

各自で所有しているパソコン(カメラとマイクが利用可能な事)やスマートフォン・タブレットを使って会議を行うシステムです。インターネット環境が整っている場所であれば、オンラインでの支援も選択可能です。
接続機器やインターネットに接続する料金については各自でご負担ください。

お申し込み先・お問い合わせ先

事業者支援コーディネーター派遣
プロジェクト事務局
(受託運営:(株)エイデル研究所)