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陸別町とは

 サマーイン、冬の陸別の舞台となる北海道足寄郡陸別町は、十勝の最北端に位置する人口3000人弱の町です。1902(明治35)年、四国徳島の医師、関寛斎が72歳で北海道十勝国斗満原野開拓を志し、四男又一と入植しました。厳しい環境の中で開拓をすすめてきた寛斎が世を去って六年後の1919(大正8)年に陸別村が誕生し、1999(平成11)年には開基80年を迎えました。
 陸別という地名は、もともとはアイヌ語「リクンベツ」に「驪群別」の漢字を当てはめたものでした。驪の字を当てはめたのはかつて陸別一帯に野性の馬が群生していたことからで、意味は鹿のいる川、または危ない高い川。その後「驪群別」は「淕別」となり、1949(昭和24)年以降当用漢字の「陸」となり読み方も「りくべつ」となりました。
 町の気候は、風が少なく空気が乾燥しており、冬の良く晴れた日には、放射冷却現象によって翌日の日の出までに気温がぐんぐん下がります。2000年1月に下陸別でマイナス37.7度を記録(公式記録ではアメダスでマイナス33.2度)しました。その日はさらに山あいの民家にある寒暖計がマイナス40度を下回り計測不能になりました。

 主な産業は 酪農、林業。また、極寒を利用して日産自動車のテストコースや国立極地研究所の氷柱掘削実験などが行われており、日本一寒い町、陸別の「しばれ」が活かされています。
 陸別町は環境庁より昭和六二年度に「星空の街」に選定され、平成九年度には「星空にやさしい街10選」に認定されました。晴れた夜には降り注ぐような星空を見ることができます。町の中心部から程近い銀河の森には、一般公開型の天文台では日本最大級の反射望遠鏡「りくり」を備えた「りくべつ宇宙地球科学館(愛称:銀河の森天文台)」があります。
 2003年10月下旬にも観測され全国に報道されたオーロラの研究でも有名です。
 イベントも盛んに行われており、冬の寒さを逆手に取った「しばれフェスティバル」や町が所有するオフロードサーキットでの大会は道内外から注目を集めています。

陸別町ホームページ
http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/