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2014年開催のセミナーの様子

2015年春闘総覧セミナーは終了しました。ありがとうございました。

2016年春闘総覧セミナーのページはこちらです。

2015 第32回 春闘総覧セミナー
賃上げ継続と日本の再生
~安倍政権と日本企業のスタンスを考える~

開催日:2015年1月22日(木)・23日(金)
会場:ベルサール神保町(千代田区西神田 九段下駅徒歩3分)
参加費:65,000円+税(2名以上55,000円+税)



配布資料

●経労委報告(日本経団連)
●連合白書(連合)
●連合春季生活闘争情報
●寺島実郎の時代認識 2015年新年号
●参加者ミニ調査 (参加者アンケート賃上げ予想)

●佐藤公久の「経済・経営白書:2015年」
※このセミナーでしか入手できません

アベノミクスで株価が上がり、円安が進んだことで、輸出関連企業を中心に業績回復が進んだが、家計の上での生活向上が実感として現れるまでには至っていない。円安による輸入関連品目の価格上昇はじわじわ進み、消費税8%への引き上げ負担も大きい。現象面では「デフレ脱却」という政策目標を実現しつつあるといえるが、実はこれは「生活費の上昇」であり、生活の質的向上とは逆の動きである。一方で、労働市場は急速に改善しつつある。どの業種、どの地域を見ても雇用指標の回復は顕著であり、「雇用環境の好転」は高く評価できる。しかし米国経済にもその先例が見られるように、雇用環境の改善が賃金上昇に結び付いていない。
企業スタンスも重要である。日本企業は本質的に「コスト至上主義」のマネジメントである。人と未来に対する投資をやめてしまう事は、企業のエネルギー、働く者の熱意を削ぐ。新しい製品を生み出せない状況の打破こそが必要である。日本企業がどのように「人件費削減」のスタンスを変え、「市場と従業員重視のマネジメント」を実現していくのか。その可能性を重視したい。

佐藤公久.jpgarima200120.jpgmuneo100.jpgwakita100.jpgomi100.jpgshinoda100.png連合-古賀伸明 写真 (1).jpg寺島先生.jpgok125407.jpg

プログラム

第1日
① 10:00~11:10 「経済サイクルの持続には何が必要か」経済評論家 佐藤公久
② 11:20~12:40 「日本の政治・経済をどう読むか」政治評論家 有馬晴海
③ 13:30~14:30 「特別企画 日本の政治に未来はあるのか」新党大地代表 鈴木宗男
④ 14:50~16:30 「賃上げの位置づけとその意義」首都大学東京大学院 教授 脇田成

第2日
① 10:00~11:20 「今、労働組合に何が求められているか」早稲田大学教授 篠田徹
② 11:30~12:40 「2015年の春季生活闘争の重点目標」連合会長 古賀伸明
③ 13:40~15:00 「2015年の展望と課題」一般財団法人日本総合研究所理事長 寺島実郎
④ 15:10~16:30 「金融緩和政策と日本経済」第一生命経済研究所首席エコノミスト 熊野英生


開催案内ダウンロード

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2015 第32回春闘総覧セミナーの開催案内です。

開催案内がお申し込み用紙になっています。
必要事項をご記入いただきFAXでお送りください。

2015shuntoseminar.pdf


なお、以下のフォームからもお申し込み可能ですのでご利用ください。

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2014.10.7
2015年 第32回 春闘総覧セミナーWEBページアップしました。
2013.10.11
2014年 第31回 春闘総覧セミナーWEBページアップしました。
2013.09.12
2014年 第31回 春闘総覧セミナー開催決定しました!

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