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基礎から学ぶ労働法Ⅰ 第4版

労働法総論・個別的労働関係法


金子征史・藤本茂・高野敏春・大場敏彦(編)
本体価格:2381円
発刊年月:2018/04
ISBN:9784871686112
Cコード:3032
管理番号:251

基礎から労働法を学ぼうとする人を対象としたテキスト。さまざまな時代状況のなかで推移してきた労働法を、その原点を踏まえつつ、読者にできるだけ平易に伝えようとするものである。内容的には、労働法領域のうち個別労働関係法を中心とした入門書であるが、その前提として労働法の性質や歴史の解説にも意を尽くしているため、労働法全体のアウトラインを知ることも可能。「働き方改革」など、最近の労働関係を取り巻く環境変化を反映した第4版。

【目次】
第1編 労働法総論

第1章 労働法の意義と目的
第2章 労働法の体系と法源
第3章 労働基本権保障の意義
第4章 労働基準法の意義と機能
第5章 労使紛争の解決方法

第 2 編 労働契約論

第1章 労働契約の権利義務と労働条件決定の仕組み
第2章 労働関係の形成
第3章 労働関係の展開
第4章 労働関係の終了(解雇を除く)
第5章 解雇
第6章 企業組織の変動と労働契約

第3編 労働条件論

第1章 賃金
第2章 労働時間
第3章 休暇制度
第4章 企業秩序と懲戒
第5章 労働災害の防止と補償

第4編 雇用平等

第1章 賃金差別の禁止
第2章 男女雇用機会均等法
第3章 育児・介護休業

第 5 編 多様な雇用・就労形態

第1章 有期労働契約による雇用
第2章 パートタイム労働
第3章 派遣労働