季刊教育法 No.210
子どものいじめの今を知る
本体価格:1905円
発行年月:2021/9
雑誌コード:13085
管理番号:40210
子どものいじめの今を知る
● [インタビュー] 大津のいじめ事件から10 年いじめのこれまでとこれから 小野田 正利
● いじめ防止の現状と今後の対策の方向性 新井 肇
● 子どもたちはSOS を出していた~いじめ重大事態の分析から~ 武田 さち子
● [鼎談] ネットいじめに関する学校現場での対応の実際
―改正プロバイダ責任制限法の成立を踏まえて― 和泉 貴士、細川 潔、田中 健太郎
● [座談会] 教員と弁護士がいじめの対応について学ぶ場を 鬼澤 秀昌、篠原 一生、峰松 愛子、岩崎 真
【海外の学校】
● 学習支援員のある一日を通して ― フィンランド ― 藤井ニエメラ みどり
● 世界をどう捉え、自分の人生をいかに生きるか ― デンマーク ― 海野 歩未
【記事】
● 特別支援学校設置基準の制定にあたって
特別支援学校設置基準に望むこと 佐久美 順子
特別支援学校設置基準案についての意見 佐竹 葉子
【連 載】
●巻頭エッセイ【第1回】
学術研究団体の社会発信 広田 照幸
●事例で学ぶ 学校とスクールロイヤーの連携【第1回】
大阪府のスクールロイヤー制度について 峯本 耕治
スクールロイヤーから見た子どもの不登校への対応 山口 崇
● 教育の“現在”と“これから”【第1回】
全国高等学校長協会2 年間のあゆみ 萩原 聡
● 教育法学の課題【第3回】
教育裁判のなかの校則裁判
―頭髪黒染め強要国賠訴訟・大阪地裁判決の検討を中心に― 今野 健一
● 多様なつながり総力結集! 学校のトライ【第8回】
地域人材を生かした学校と地域が連携した
外国語教育の充実 山野井 崇/解説 佐藤 晴雄
【学会の窓】
● 教育法・今日の焦点【第3回】
「35人学級」という教育条件 橋口 幽美
● スクール・コンプライアンスの“いま”【第4回】最終回
学校・保護者の責任分有レジームの中での「スクール・コンプライアンス」とは
―いじめ防止対策推進法を例に― 小島 優生
● スポーツと法のいい関係【第9回】
シンポジウム「これで防げる! 学校体育・スポーツ事故~安全なサッカー・ヘディング指導で関連事故から子どもを守る~」開催の報告 金刺 廣長
【子ども・教育と裁判】
● 判例ガイド
教員に求められる学校安全の最新知見 村元 宏行
● 判例紹介( 教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)
● 教育法日誌 (中央の動き・地方の動き)
【読者のページ】