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季刊教育法 No.216

「生徒指導提要」〈改訂版〉をどう読み、活用するか


本体価格:1905円
発行年月:2023/3
雑誌コード:13085
管理番号:40216

〔特集〕「生徒指導提要」〈改訂版〉をどう読み、活用するか
●改訂版『生徒指導提要』を子どもを生活の主人公にする契機に!  植田 一夫
●『改訂 生徒指導提要』校則編  西村 祐二
●『改訂 生徒指導提要』不適切指導に関する項目の現状と課題点  安全な生徒指導を考える会
●「性的マイノリティ」に関する課題と対応  渡辺 大輔
●新版「生徒指導提要」とデジタルによる画一化  子安 潤
●『改訂 生徒指導提要』の学校での位置づけ  平野 雅仁
●生徒指導提要の法的性格  淡路 智典

【論 考】
●学校の危機管理システムとその検証策
―文科省の学校危機管理指針をどう読み解くか―   堀井 祐介

【海外の学校】
●幼小接続期の活動を考える ~ノルウェーにおける6歳児改革~ ―ノルウェー―  中田 麗子
●公正な教育をめざしたへき地教員養成の取り組み ―タイ―  牧 貴愛

【ブックレビュー】
●『学校で命を落とすということ』安達和美 著
すべての子どもが朝出掛けたままの姿で帰宅できる学校にしたい
─学校での指導死の承認を迫るある母親の闘いの記録─  広木 克行

● 『先生を、死なせない』妹尾昌俊、工藤祥子 著
平均的な学校の先生は、過労死ラインを超えて働いている現実  尾張 聡

【連 載】
●巻頭エッセイ【第7回】
スポ根からスポコンへ  武藤 芳照

●開かれた、参加と共同の学校づくり【第3回】
熟議から芽生える協働の場へ  田口 紀子
東大附属の三者協議会って?〜コロナ禍の生徒会行事〜  赤羽 柚香/片桐 夏菜

●教育の“現在”と“これから”【第7回】
学校づくりの概念・思想・戦略  石井 拓児

●教育法学の課題【第9回】
我が国における「大学の自治」の危機〜2022年10月改正の「大学設置基準」の分析を通して〜  古賀 一博

●教育法学説の継承と革新【第6回】
「教育法学」への批判者  森口 千弘
憲法の基本的価値の実現を、厳しい現実認識の下で徹底した解釈を展開した行政法学者  丹羽 徹

【学会の窓】
●教育法・今日の焦点【第9回】
2022年の大学設置基準改正問題  光本 滋

●スポーツと法のいい関係【第15回】
英・豪・加・独の虐待相談機関の設置状況  杉山 翔一

●多様なつながり総力結集! 学校のトライ【第14回】
教科センター方式の実態及び成果と課題  宮澤 一則/解説 佐藤 晴雄

●学校安全コーナー【第36回】
ある養護教諭の健康教育・安全教育の実践  原田 敬三

【子ども・教育と裁判】
●判例ガイド
対教師暴力と教員への安全配慮義務  村元 宏行

●判例紹介(教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)

●教育法日誌(中央の動き・地方の動き)

【読者のページ】

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