『絵本 からだうた』刊行記念！
信頼関係をはぐくむ「ふれあい」ってなんだろう？
～「からだうた」からはじめる性教育～

 

■日時　2024年6 月26日（水）　19：00開始／21：00終了
■開催形式　オンライン（ZOOM）

♪　あたま　あたま　あたまのしたには　くーびがあって　かたがある　♪

「からだうた」は、旧・都立七生養護学校の先生たちによってつくられた性教育のふれあいうたです。頭からつま先まで、子どもと一緒にふれながら名前を確認していきます。
実はからだうたには、からだの名前を知る・からだにタッチするだけではない、子どもとの信頼関係づくりのポイントがたくさんつまっているんです！

そんな「からだうた」のポイントを、絵本の著者・日暮かをるさんが解説します。
子どもと一緒にからだうたを楽しむポイント、からだのパーツの伝え方など、絵本に沿った実践的な内容とともに、「ふれあい」について深堀りします。

対談のお相手は、幼稚園教諭の経験もある若手保育研究者・城田美好さん！
現在も保育現場で幼児・保護者とかかわりながら研究を続ける城田さんならではの切り口で、からだうたにアプローチしていただきます！

「からだうた」をすでにご存じの方も、これからの方も。
＜幼児×性教育×障がい児教育＞という新たな視点で、「からだうた」について一緒に学びましょう♪

■登壇者

●日暮かをる（ひぐらし・かをる）
『絵本からだうた』著者。
元東京都立障害児学校教員。七生養護学校こころとからだの学習裁判原告団長。
現在は、性教協障害児・者サークル世話人、子どもの権利条約市民NGOの会事務局、民研「ジェンダーと教育」委員、包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク副事務局長など。
障害児・者の性にかかわる相談や講演活動にも取り組んでいる。

●城田美好（しろた・みよし）
1992年上田市生まれ。2016年宇都宮大学国際学部卒業。出版社勤務・幼稚園勤務を経て、2021年早稲田大学大学院文学研究科修士課程入学。2023年修士課程終了後、同大学にて博士後期課程に進学。
現在は、保育士として神奈川県で保育士をしながら、大学院で「無縁社会に取り戻す共同性」と「保育園を拠点とした地域子育てネットワークの再編の可能性」について研究中。
著書：清水美好『きっかけは珈琲カップのなかに』（文芸社、2021年）
論文：『「共育ち」を実現する保育現場におけるダイナミズムの解明―相互主体性を基盤とする育ち合いの構造を中心に―』（早稲田教育学研究第14号、2023年）

■申込
Googleフォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScB25KlLkOQZAWTJ0UDpc4dEehdo5_Qj_vrKRlkzw5xMemOoA/viewform?usp=sf_link

■お願い
本イベントは、＜絵本をご購入いただいた方限定＞の無料イベントです。
ご購入のうえ、イベントにご参加ください。

＊絵本の詳細はAmazonページで確認
https://www.amazon.co.jp/dp/4871687082

 

絵本 からだうた
日暮かをる・文／中島優子・絵
定価：1980円（税込）
発行：エイデル研究所
刊行：2024年5月15日
対象年齢：3歳以上

【イベントのチラシはこちらから】