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新社会人のうちに学んでおきたい接遇

福祉職場の接遇研修

~新卒職員編~

対象

新卒職員

時間

6時間(1日)

研修の概要・目的

  • 社会人として必要となる基本的な接遇マナー・ビジネスマナーを習得します。
  • 福祉サービスの特色について習得し、福祉職員としての心構えを築きます。
  • 利用者、そのご家族との信頼関係を築くためのコミュニケーションを習得します。

研修スケジュール例

時間 内容 テーマ
60分 講義
(1)福祉職場における接遇・マナーの重要性
・福祉現場における接遇の重要性と意義
(利用者とそのご家族・職場の仲間との信頼関係の構築)
・リスク管理としての接遇(苦情第1位は「接遇」)
120分 講義
演習
(2)福祉現場における接遇トレーニング
当社作成の「ビジネスマナー・ワークシート」使用
・笑顔・身だしなみ
・挨拶、言葉遣い(敬語チェックと社会人としての言葉遣い)
・名刺交換、電話応対、お茶の出し方、文書送付のルール、
メールの書き方
・態度:ノンバーバル・コミュニケーション
60分 昼食休憩
190分 講義
演習
(3)福祉職としての心構え・意識づけ
・一般のサービス業と福祉サービスの違いとは?
・利用者に寄り添うためのケアサービス・マナーとは?
30分 講義
(4)福祉のプロとして
普段の業務の姿勢に関する「セルフチェック」
・プロとしてのプライド
・法人理念の実現のための接遇とは
30分 演習
(5)「行動宣言―すること3ヶ条、しないこと3ヶ条―」
①各自による「行動指針」の作成
②作成後のグループ内発表、グループ内共有
・「明日からすること、しないこと」
・「少し先(数か月から1年ほど)の目標」

新社会人として必要な接遇・ビジネスマナーをひと通り学び、体験することができます。

■グループワークを通じ、他者の意見を十分に聴くことや自ら考え、その考えを相手に理解できるよう伝えることの重要性を学び、また、意見交換により新たな気づきを促します。

■グループワークにより、同法人内で他施設の職員同士でも「同期」としてヨコの繋がりを意識し、連帯感を育みます。

■種々のワークにおいて自分の経験や知識を総動員して考えることにより、自分に不足していることだけでなく、自分ができていることにも、気づくことができます。

例えば、以下のようなことを、講師と一緒に考えていきます。

●なぜ福祉職に就いたのですか?
●あなたにとっての「理想の福祉職」とは?
●ご利用者・家族にとって「信頼できる(頼りになる)福祉職」とはどのような人だと思いますか?

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