■自尊感情は何歳からでも育てられる！

自分を大切に思う気持ちのことを「自尊感情」といい、その中には「すごい自分」と「ありのままの自分」という２つの気持ちがあります。本書は、この「ありのままの自分」に注目し、その意味と大切さ、育み方について丁寧に解説しています。

若い保育者や保育者をめざす学生には、自尊感情や自己肯定感が低い人も少なからず存在します。本書を通じて、自身の自尊感情が育てられているかどうかが確認でき、たとえ育てられていなかったとしても、「共有体験」を増やすことで、何歳からでも育てられることが理解でき、希望を持って子どもに関わることができるようになります。

■近藤卓先生からのメッセージ（生成AIの映像）

■保育や子育てでよくあるお悩みに答えます！

Q＆A２　20代の保育士です。これまで勉強も仕事も精一杯頑張ってきました。でも最近は、いつ保護者からのクレームを受けるかとビクビクしており、何だか疲れきってしまいました。
Q＆A４　６歳児の父親です。休日にテレビでウクライナ侵攻のニュースを見ていたら、子どもが怖がりました。子どもが起きている時間は見ない方がよいのでしょうか。
Q＆A５　4歳の男の子の母親です。子どもが外遊びをしている時に平気で虫を殺すのが心配です。どうしたらよいでしょうか。
Q＆A８　保育実習中の学生です。実習先が、いわゆる「不適切な保育」をしているところを見かけました。就職したら自分もそうせざるを得なくなってしまうのか、不安です。

 

■書籍情報

書名：ありのままの自分　～大人の自己肯定感を育てる～
著者：近藤　卓（著）、近藤伸子（絵）
発行：2023年11月
体裁：A5判・並製／235ページ
定価：2,200円（本体2,000円＋税10％）
ISBN：978-4-87168-703-4

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